2008年03月15日

古酒(クースー)

めまして。若葉マーク初ブログに挑戦若葉マークの「ミソラッソ」と申します。
どうぞ宜しくお願いします~パー


え~、私のブログ1発目ピカピカは沖縄名物の泡盛のお話です。

来沖縄では、子供が生まれると泡盛を成人まで保管し、成人のお祝いや結婚式にその甕を開け、皆に振舞うという風習赤ハイビスカスがありました。子供の二十歳の祝いや結婚式に封を開ける・・・なんてなんだか素敵ではないですか!?

そして、この泡盛のスゴイびっくり!所は一世代では止まらず、更に先の世代まで残すことが可能なんです。
泡盛を3年以上寝かせると風味がまろやかで、味わい深くなり「古酒(クースー)」となります。
その古酒に仕次ぎと言って、誕生日やお正月など年に1回程度、試飲して(全部飲んじゃダメですよ。)若い酒を加えて攪拌すると、
酒が活性化し更にいい古酒になるんだとか。泡盛は生きている酒キラキラ なので、仕次ぎをしていけば何百年と生き続けるそうです。

これを知った島ないちゃーの私は、が産まれて100日の記念の日に合わせて、酒蔵に娘の名前と生年月日、干支の入った
誕生祝いの泡盛を注文しましたGOOD
以来、チビリチビリと飲みつつも、娘が嫁ぐその日まで、しっかり仕次ぎ&保管をして持たせてやろうと大事にしていますハート

こんな素敵な風習のある沖縄沖縄本島皆様も、是非このお誕生祝いの泡盛、ご家族や知人の方にプレゼントされてみてははてな
きっと、喜ばれると思いますよニコニコ

ではでは、今回はこの辺にて失礼致しますダッシュ




PS:みそらはまだ歩けませんあしあとピンク



Posted by ラッソ泊港 at 15:25│Comments(0)
 
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